参画から創造へ―日本外交の目指すもの

参画から創造へ―日本外交の目指すもの

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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784924831100
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0031

内容説明

小和田恒は早くも伝説の外交官になりつつあるかに見える。ハーバード大学客員教授としての学術論文、あるいは国際舞台での講演、また外交官の卵へ語る先輩からの講話、そしてひとりの人間・小和田恒が綴る随想など、40年の外交官生活の軌跡がいま明らかに。

目次

第1部 ハーバード以前(1979年まで)(国連における国際法の法典化事業)
第2部 ハーバード大学客員教授時代(1979―81年)(トライラテラリズム―日本のヴィジョン;相互依存的世界の中の日米間の経済的相互作用;東アジアの安全保障と日本の役割)
第3部 駐ソ公使時代(1981―84年)(私の見た最近のソ連社会)
第4部 条約局長時代(1984―87年)(外交と国際法)
第5部 外務大臣官房長時代(1987―88年)(ハーバード・ロー・スクール雑感)
第6部 OECD(経済開発協力機構)大使時代(1988―89年)(国家をいかに変えるか―日本の行政改革;日本の最近の対欧投資について)
第7部 外務審議官時代(1989―91年)(トロイカ―日米欧、その共同の責任と価値観;西側同盟―将来の対ソ政策とその他安全保障問題;紛争解決と平和維持における国連の変わり行く役割)
第8部 外務事務次官持代(1991―93年)(アジア太平洋地域の協力の可能性;講話)
第9部 外務省顧問時代(1993―94年)(アジア太平洋地域における日本とアメリカ;G7サミットの役割とその将来―日本の視点)

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