目次
1 アフターコロナのアジアと日本・中国(特別寄稿 東京大学名誉教授、日本印刷学会元会長 尾鍋史彦 コロナ危機下で存在感を発揮したアジア型資本主義と製紙産業の将来;特別寄稿 中国紙パルプ研究院、中国造紙雑誌社・社長補佐、『造紙信息』編集長 郭彩雲 古紙輸入ゼロが中国製紙産業に与える影響と対策)
2 ASEAN諸国の経済成長と進出企業の課題(コロナ禍にある海外進出日系企業の苦悩と模索 約7割が「販売戦略の変更」で需要減に対応;『通商白書2020』にみるコロナ危機の実相 サプライチェーンで「世界中がつながる」時代のリスクと課題が浮上 ほか)
3 日中製紙産業の発展性とアジア主要国(日本 ガラパゴス状態から世界標準に近づけるか;中国 “双循環”が奏功すれば新成長モデルに ほか)
4 Future誌に見るアジアの紙パルプ(新型コロナウイルス;古紙貿易 ほか)
5 アジアにおける紙パルプ関連の主要日系企業(中国;台湾 ほか)