出版社内容情報
SNSが苦手で、PRや営業に悩んでいる経営者の方へ。本書では、デジタル化が進む現代でも、アナログな方法で効果的に営業を行い、ビジネスを飛躍的に成長させた事例を多数紹介。
SNS全盛のこの時代に、SNSが大の苦手の著者が行ったのは、A4サイズの用紙1枚で、社長の人となりや経営方針を伝える「社長通信」を、月に1回、郵送やFAX、手渡しで送るだけ。シンプルだけど心温まる方法によって顧客との信頼関係を築き、事業を急成長させた。
さらに、詳細な作成方法やネタのアイデアも初公開! どんな内容で心に響くメッセージを送るのか、続けていくためのコツや秘訣も伝授。テクノロジーに頼るのではなく、顧客との心の繋がりを大切にし、「いいね!」よりも「ありがとう!」の言葉がもたらす深い絆を活かした営業法を習得できる。
これからの時代に必要なのは、画面越しのやり取りではなく、直接心を通わせること。この営業の本質を知り、あなたのビジネスを本当に強くする方法をゲットしてほしい。
内容説明
「社長通信」に書くネタ113を収録。
目次
第1章 小さな会社は「いいね!」より「ありがとう!」を集めよう(1億総発信時代。発信しなければ「3人のレンガ職人」の違いが伝わらない;「社長の人柄」で差別化!小さな会社が発信することの重要性 ほか)
第2章 A4一枚「社長通信」はこう作ろう!(全ては、あなたにとっての「いいお客様」を決めることから始まる;「社長通信」はタイトル、メインコラム、サブコラム、プロフィールの4部構成で作る ほか)
第3章 A4一枚「社長通信」はこう使おう!(「社長通信」の届け先リストを作る!;届け方は「FAX」「郵送」「手渡し」が原則 ほか)
第4章 「社長通信」の疑問・質問はこれで解消!(「社長通信」が特に効果的なのは、どんな業種?;「社長通信」は白黒とカラー、どちらで作成するのがいいですか? ほか)
第5章 ネタ切れ防止!「社長通信」に書くネタ113(17年間、5700超の「社長通信」を作る中で一度もネタ切れしたことがないワケ;初公開!絶対にネタ切れしない「社長通信」に書くネタ113)
著者等紹介
蒲池崇[カマチタカシ]
社長通信で売り上げアップ株式会社代表取締役。社長通信コンサルタント・社長専門インタビューライター。大学卒業後、船井総合研究所にAランク人材として入社。在職中、継続的な情報発信が評価され表彰を受ける。2008年2月に独立。「中小企業は社長の人柄で差別化できる」を信条に、社長の人となりを紙面にして伝え、お客様から選ばれる存在になるメソッドを確立。社長通信で新規案件4倍、顧客単価6.6倍等の成果をクライアントにもたらす。現在のクライアントは補聴器販売店から化学薬品メーカーまで多岐にわたり、これまで17年間で作成代行してきた社長通信(個人通信)は5,700超。社長通信に書くネタを短時間で確実に引き出すインタビュー力に特に定評があり、毎月多くの社長通信を作り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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