鬼の闘論―いでよ変革者!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784924718654
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

左右両極の論客だった2人が現状を憂え、変革を説いた。

目次

第1章 公安警察とメディアの責任(公安主導の過激派キャンペーン;権力に依拠するマスコミの堕落 ほか)
第2章 ナショナリズムと愛国心(日の丸・君が代と愛国心;国際会議では日の丸掲揚 ほか)
第3章 護憲か改憲か―イラク戦争と自衛隊(憲法9条と自衛隊の存在;象徴天皇制をどう考えるか ほか)
第4章 民主主義と戦後革新の限界(「朝鮮人虐殺」と「秩父事件」の対比;民主主義とは何なのか ほか)
第5章 時代を変革する力は(社会の不平等化と政治の無関心;鉄道労働者の連帯意識 ほか)

著者等紹介

松崎明[マツザキアキラ]
1936年埼玉県生まれ。埼玉県立川越工業高校を卒業、国鉄マンに。61年に国鉄動力車労働組合全国青年部を結成、みずから初代青年部長に就任。動労を改革、総評労働運動の刷新を目指す。63年には動労尾久支部委員長として12・13尾久・田端基地統廃合反対闘争を指導し、公労法解雇処分を受ける。その後、動労田端支部書記長、東京地本執行委員長、85年中央執行委員長等を歴任。「鬼の動労」という異名はこの時につけられた。87年の新生JR発足後は、東日本旅客鉄道労働組合中央執行委員長に就任、95年同会長、2001年同顧問に就任。2002年JR総連特別顧問、2003年勇退

鈴木邦男[スズキクニオ]
1943年福島県生まれ。67年早大政治経済学部卒業。70年早大大学院政治学専攻中退。70~73年産経新聞社に勤務。学生時代より民族派運動に邁進し、72年新右翼「一水会」を結成。99年まで代表を務め、現在は顧問。言論活動は思想、右翼関連にとどまらず格闘技、プロレスまで幅広い。また河合塾コスモ、日本ジャーナリスト専門学校で教鞭を執っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品