25年後の東浩紀―『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ

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  • サイズ B40判/ページ数 362p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784924671652
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C0010

目次

第1部 シンポジウム・新世代セッション(誤配と「再生産」―哲学、家族、大学(森脇透青)
郵便と正義―デリダ研究にとっての宿題(小川歩人)
誤配、自己免疫性、リュトモス(吉松覚)
「同じものだとみなさざるを得ない」ことの強制性について(大畑浩志))
第2部 シンポジウム・同世代/先行世代セッション(現代民主主義の訂正可能性―『存在論的、郵便的』からみた『訂正可能性の哲学』の問題(宮〓裕助)
『存在論的、郵便的』への二五年後のコメント(佐藤嘉幸)
魔法使いの弟子たちはどこへ行くのか―誤配・訂正可能性・民主主義の未来(清水知子)
25年の時を超えて読む『存在論的、郵便的』(桧垣立哉))
第3部 『存在論的、郵便的』解説篇(『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』内容解説(森脇透青・小川歩人))
第4部 『存在論的、郵便的』読解篇(郵便的訂正可能性について―東浩紀の『存在論的、郵便的』と『訂正可能性の哲学』のあいだ(宮〓裕助))

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

41
東浩紀の伝説的な『存在論的、郵便的』を25年後に読み直す試み。YOUTUBEでも視聴できるが、編集されて5時間という長丁場であり、文字で書かれたものの方が把握しやすいということはあるかも知れない。現場の雰囲気を掴みたいという場合に収録は有効だが、『郵便的』に関心があるのならば全てを読まないまでも本書を入手しておきたい。そもそも『郵便的』は何が問題とされているのか分かり辛い。世界的にみてもこの本の問題設定は時代の先を行っていたようだ。何よりも真に問題とされることは、その問題自体よりもそれを受け取る側がしっか2024/07/06

原玉幸子

13
「現代の哲学は構造主義以降のポストモダンは定義しきれていない」に頷くところがあって、私の感覚では、所詮世の哲学者は同じことを定義や言い方を変えて述べているだけで、引用する哲学者が、同じようにこねくり回してきたニーチェやハイデガーがラカンやデリダ、今の流行ではジジェクやG・ガブリエルに移って来ただけとの思いでいます。25年の回想も批判も議論もありますが、実際的な『ショック・ドクトリン』には勝てない気がしました。「哲学最強伝説」の支持者だっただけに今期の読書は考えさせられることが多いです。(◎2024年・冬)2024/11/16

mirie0908

3
とりあえず第3部(解説編)を除き読了。昔郵便本読んだがあまりよく理解できなかった身としては大変興味深く読んだ。このような東さんの研究書出るようになってよかったなと思ったが、少し前とある飲み会の席でそんな話してたら、さる事情通の方から、ご本人はそれほどでも無い旨の話聞いて、そうかーなかなか難しいなー、とかちょっと思ったことであるよ。2024/08/07

mtht

1
読了。全くわからなかった。宿題の一つになってしまった。2024/09/20

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