書評キャンパスat読書人〈2017〉

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書評キャンパスat読書人〈2017〉

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784924671355
  • NDC分類 019
  • Cコード C0037

出版社内容情報

読書離れていない若者、こんなにいます! 学生たちに刺激注入!!授業のサブテキストとしてぜひご活用ください。2017年4月より、大学生書評家育成プロジェクトとして『週刊読書人』で始まった連載『書評キャンパス』。毎週個性豊かな大学生が登場し、様々なジャンルの本を紹介してきました。お気に入りの本を友人に勧めるような、親しみのある文体で語りかける大学生から、20歳前後とは思えないような、美しく繊細な言葉を選ぶ大学生まで…選書だけでなく、書評そのものも読み物として大変面白い内容となっています。
 今回は、『週刊読書人』に掲載された1年分の『書評キャンパス』だけでなく、著者からのアンサーコメントや本コラムに協力してくださった大学司書の方のコメントなども加え、学生たちの心に残るような本に仕上げました。また、実際の添削原稿も掲載し、授業に使いやすい工夫も加えています。大学生だけでなく、高校生、中学生にもおすすめできる1冊です。

【書評キャンパス 登場大学一覧】(順不同)
帝京大学、城西大学、神戸女学院大学、武庫川女子大学、城西大学、関西学院大学、立命館大学、近畿大学、大正大学、明治大学、文教大学、関西大学、青山学院大学、愛知学院大学、神戸松蔭女子学院大学、中京大学、名古屋市立大学、名古屋学院大学、都留文科大学、金城学院大学、金沢星稜大学、上智大学、立教大学、明治学院大学、甲南女子大学、愛知大学、北九州市立大学、就実大学、大阪樟蔭女子大学、日本女子大学、大阪成蹊大学…etc

読書人[ドクショジン]
編集

内容説明

書評の新聞「週刊読書人」連載。大学生が作る書評コラム。

目次

第1部 書評キャンパス再掲(4/7号 重松清著『小学五年生』金子美由紀(帝京大学文学部史学科4年)
4/14号 宮崎駿著『本へのとびら 岩波少年文庫を語る』石山奈緒子(帝京大学文学部日本文化学科3年)
4/21号 小山靖史編著『諸方貞子 戦争が終わらないこの世界で』植田瑞美(城西大学薬学部薬科学科4年)
4/28号 森博嗣著『夢の叶え方を知っていますか?』川村優(神戸女学院大学文学部総合文化学科2年)
5/5号 恩田陸著『蜜蜂と遠雷』今井桃代(武庫川女子大学音楽学部演奏学科2年)
5/12号 岩木一麻著『がん消滅の罠 完全寛解の謎』植田瑞美(城西大学薬学部薬科学科4年)
5/19号 夏川草介著『本を守ろうとする猫の話』大澤芽依(関西学院大学理工学部生命科学科2年)
5/26号 稲田和宏著『落語に学ぶ大人の極意』余田葵(立命館大学文学部人文学科日本文化情報学3年)
6/2号 津村記久子・江弘毅著『大阪的 コーヒーと一冊(11)』中山心(近畿大学大学院総合文化研究科日本文学専攻修士課程1年)
6/9号 クリストファー・ヒーリー著『プリンス・チャーミングと呼ばれた王子たち プリンス同盟』高松みゆう(大正大学表現学部表現文化学科4年) ほか)
第2部 添削例―学生から届いた原稿とそれに対する編集部からのコメント
第3部 イベントレポート―武庫川女子大学で開催されたトークイベントのレポートを掲載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サルビア

14
書評の新聞「週刊読書人」に連載されていた大学生の書評を集めた本である。ベストセラーになった本も紹介されていたが、中には自分が普段、手に取らないような本も紹介されていて興味を持った。この本には書評だけではなく、書評として新聞に載せる前の編集者の添削が載っていたり、学生が書いた書評に対して著者や、編集者から返事がきたりしていたのも掲載されていて面白かった。著者から返事がくるなんて嬉しいだろうなと思う。2019/01/20

ぴよ子

10
他人の書評を読むのは面白い。同じ本でも感想が全く違う人もいてさらなる発見を得ることができるし、読んだことのない本に関しては「読んでみたい」という気にさせられる。 大学生の書評ということで、海外文学、純文学、ラノベ、大衆小説などジャンルも様々。読んだことのある作家さんや作品もあり、さらに私の出身大学の学生さんのレビューもあり、面白かった。そして総じて「文章がうまいな」と思った。 2018/10/22

マネコ

4
人の感想は自分では発見できなかったことを見つける楽しみと、自分が良いと思ったことが書かれている共感という2種類の楽しみがあると思います。本書ではプロではないが、本好きの大学生の書評をまとめるという面白い試みをしています。2019/01/21

1
知らない本やっぱり世の中に多いなぁと痛感。 書き方を添削してくれる事例が、分かりやすい。自分の文章も、無駄に繰り返している内容や、言葉遣いとしておかしい点、読んでいて分からない内容などがないよう確認しながら文を書いていきたい。2021/12/24

ブラックホイップ

0
「若者の本離れ」に一石を投じるため生まれた企画「大学生による書評」の作品をまとめた本。 こんな文章書きたいな〜としみじみ〜 最後の方にある、編集者からの添削の章が勉強になったし、弁論部時代を思い出ししみじみ〜2019/05/08

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