目次
第１章 はじめに人ありき―住友の歴史（４００年の歴史をもつ家；住友を救った男―広瀬宰平；雇われ経営者の哲学―伊庭貞剛；「白水会」という新たなる結束）
第２章 住友が最強である理由（シリアスな顔―小松康頭取の横顔；経営の多角化を目指す；安宅処理の教訓）
第３章住友グループのトップ人脈（日本電気―小松宏冶・関本忠弘；住友電気工業―北川一栄・亀井正夫・川上哲郎・住友銀行―堀田庄三・磯田一郎；住友金属・住友化学―日向方斉・長谷川周重・土方武・熊谷典文；住友商事―植村光雄）
第４章 住友銀行と平和相銀合併（“英蔵”という男；投資銀行の誕生―伊藤斗福のやり方；一世一代の賭け―太平洋クラブ構想；小宮山ファミリーの失脚；経営陣への挑戦―「川崎定徳」佐藤茂；住友は平相のなにを狙う）
第５章 住友の世界戦略
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