内容説明
「かしこくなりたい」「友達をいっぱいつくりたい」という子どもたちの願い、「学校生活を精一杯楽しんで欲しい」という親たちの願いに向き合った先生の子ども発見の2年間。
目次
1 びっくり箱の始まりは入学式
2 学校生活の始まり
3 学校での学び1―「読み・書き」
4 学校での学び2―「計算」
5 遊びを組織する中で子どもを育てる
6 2年生でみえる「自分育てのエネルギー」
7 子どもが作り出す生活勉強
8 学級通信『このゆびとーまれ』と信頼関係
著者等紹介
吉松正秀[ヨシマツマサヒデ]
1955年熊本県の生まれ。1979年に和光大学人文学部人間関係学科を卒業。学生時代から地域の教育活動にかかわり、子ども会・少年団の育成に力を注ぐ。1980年から都内の私立小学校の教諭となり、2009年に退職。現在も日本科学者会議の会員として平和教員、沖縄研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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