内容説明
フランス中央部のオーヴェルニュ地方にある、人口200人に満たない小さな村に住む木蓮さんが見つけた、心豊かな田舎暮らしと四季折々の絶景に出会える小さな旅。愛らしい生き物たちとともに大地の恵みを受けて生きる日々と、フランス各地を旅して出会ったお気に入りの小さな村を、合計48のエピソードで紹介。ちょっぴり不便だけど、とっても楽しいフランスの小さな村をオールカラーで紹介する12カ月のフォトエッセイ。自宅の畑で収穫した季節の野菜や果物を使ったお手軽レシピのほか、毎日の暮らしに彩りを添える雑貨やインテリアも必見。
目次
蒸気機関車が走る美しい村(Martel(マルテル))
P^aques(復活祭)
国際アンティーク市(L’Isle‐sur‐la‐Sorgue(リル・シュル・ラ・ソルグ))
カナルの蚤の市へ出かけよう!(Villeurbanne(ヴィルールバンヌ))
リラの花咲くころ
ちょっとオシャレなマルシェの町(Uz`es(ユゼス))
ホワイトアスパラガスの食べ方
モネの庭のファン必見!睡蓮の里(Latour‐Marliac(ラトゥール・マルリアック))
エルダーフラワーに囲まれた暮らし
最近のお気に入りの村(Monpazier(モンパジエ))
バラに誘われて訪れた町(Senlis(サンリス))
柔らかいブルーの亜麻畑
幸せを願う小麦のブーケ
秘密にしておきたい可愛い村(Issigeac(イシジャック))
プロヴァンスに伝わる美しい物語
野草合宿とひと夏の思い出(Cajarc(カジャルク))
アンヌ・ヴィルランジュの住む山の世界(Col du Galibier(ガリビエール峠))
養蜂を始めよう!
ひまわりの海へ
赤ワインの村(Gigondas(ジゴンダス))〔ほか〕
著者等紹介
木蓮[モクレン]
神戸出身。フランス中央部のオーヴェルニュ地方にある、人口200人に満たない小さな村に住む日本人女性。フランス人の夫との結婚を機に渡仏。さまざまな地域に接しているオーヴェルニュならではの地の利を生かし、フランス各地に点在する名もなき小さな村を年間150カ所以上も訪ね歩いている。村めぐりで出会った美しい景色や村人とのエピソードをブログで紹介。みずみずしい写真と住んでいる人間ならではの視点で人気を呼んでいる。2023年、雑貨卸会社「Les Bleuets(レ・ブルエ)」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
MOTO
ジュースの素
みーこ
kaz