前に進む力‐Keep Going―「高校日本一」から「箱根駅伝優勝」への軌跡

個数:

前に進む力‐Keep Going―「高校日本一」から「箱根駅伝優勝」への軌跡

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月03日 16時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784924523036
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

大学生ランナーとともに挑戦を続けてきた、栄光を手にするまでの8年間を振り返える。

目次
はじめに
第一章 悲願
第二章 奮闘
第三章 再起
第四章 挑戦
第五章 世界
終わりに

内容説明

東海大学陸上競技部駅伝チームを率いて8年、ついに悲願の箱根駅伝総合優勝を成し遂げた。高校駅伝日本一の実績を残し、母校駅伝チームの指揮を託されるも翌年には予選会を通過できず、40年続いてきた箱根駅伝出場がストップしてしまう。どん底からはい上がるため、変化を恐れず学生ランナーたちと挑戦を続ける日々。そうして見極めた大学生への指導法、有力選手を呼び込むスカウトの秘訣とは―

目次

第1章 悲願(トップを奪った“伏兵”;悲願の箱根初制覇―歓喜の胴上げへ ほか)
第2章 奮闘(青天の霹靂;クロカンコースの整備 ほか)
第3章 再起(チーム強化は「補強」と「育成」の両輪;1500mで東海大の魅力をつくる ほか)
第4章 挑戦(「黄金世代」の入学;科学的トレーニングの導入 ほか)
第5章 世界(戦い終えて;優秀な指導者とは ほか)

著者等紹介

両角速[モロズミハヤシ]
1966年長野県生まれ。東海大学第三高校から東海大学体育学部に進学。陸上競技部に所属し4年間箱根駅伝に出場。卒業後は日産自動車、ダイエーで競技を続ける。引退後の95年に佐久長聖高校駅伝部の監督に就任。98年から2010年まで全国高校駅伝に13年連続出場し、12回入賞、14年目の08年には優勝を果たす。11年から東海大学体育学部競技スポーツ学科准教授、陸上競技部駅伝チーム監督に就任。19年に東海大初の箱根駅伝総合優勝へと導いた。教え子に佐藤悠基、村澤明伸、大迫傑ら国際大会で活躍する選手が多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
選手は、高校で成長が止まるという現実を突きつけている。ではなぜ一流選手は記録を伸ばし続けるのか?の実践用にはなっていない。読み物としては、この前の箱根での選手起用方法など、苦心している姿がよくわかった。スカウトの裏話、また黄金世代の先輩のつらさも、身にしみた。2019/07/21

naohumi

2
人間的成長なくして競技者としての成長なし。東海大が箱根駅伝優勝するまでの具現化する道のりがよく伝わった。東海大卒業の多くの選手とのエピソードもあり、両角監督の駅伝や選手に対する熱い想いが冷静な視点で描写されている本であった。 冷静な視点、生活重視の取り組みは、仕事で組織をまとめていく上でも参考になる。2019/06/16

アヤノトリロー

1
人との関係性を重視し、人を見極め適材適所でチームを作り組織を作るをマネジメントが優れた監督であると思いました。才能のある学生をスカウトし、技術的な指導はコーチと分担し監督は人間的成長を促す。 佐久長聖、東海大学と名門チームを率いる方ではありますが他チームと異なりあまり監督の色が見えにくかったのですが、本書を読んで一端を見ることができたと思います。 青学をはじめ学生駅伝会のトップを狙う各大学の個性とアプローチを感じながら今シーズンも楽しみにしたいと思いました。2020/05/02

crazy

1
両角監督のこれまでの実績が描かれているので、東海大学チームの発展と共に興味深い内容でした。とくに学生駅伝の未来について、両角監督の提言は非常に重要なことだと思う。この先の学生駅伝、陸上競技のことを青学の原監督同様に本当によく案じているなぁと。こういった方々が陸上界を引っ張っていってほしいなぁと切に願う。2020/03/14

k.inada

1
青学5連覇を阻止した東海大・両角監督 上野裕一郎、佐藤悠基、大迫傑などエリートランナーを多数輩出している名指導者 そして、原晋氏とは同い年。2020/02/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13638552
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品