内容説明
西田哲学に見る現象学の新地平。本巻は西田幾多郎がフッサール、ベルクソン、ハイデッガー、等との批判的対決を通して切り開いた現象学的思惟の地平を一望し、解説する。
目次
1 『自覚に於ける直観と反省』抄
2 直接に与えられるもの
3 働くもの
4 場所
5 叡智的世界
6 私の絶対無の自覚的限定というもの
7 論理と生命
8 行為的直観
西田哲学に見る現象学の新地平。本巻は西田幾多郎がフッサール、ベルクソン、ハイデッガー、等との批判的対決を通して切り開いた現象学的思惟の地平を一望し、解説する。
1 『自覚に於ける直観と反省』抄
2 直接に与えられるもの
3 働くもの
4 場所
5 叡智的世界
6 私の絶対無の自覚的限定というもの
7 論理と生命
8 行為的直観