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内容説明
本書における日本の教育制度、及びその精神的、社会的基盤の分析は、外から見た、簡にして要を得た描写で、日本の読者にも、教育の伝統や、その状況について、自身で判断するにあたって、新しいアスペクトを与えるものである。
目次
弁明者と評論家
日本の生活の精神的社会的基盤
ハーモニーとコンセンサスへの努力
美意識
グループ
個性は一体どこに
外国人に
模倣者としての日本人
旅行・レジャー
教育制度
有意義な文教政策
新憲法
公務員の質―国家の下僕
政治的コンセンサス
「官僚的封建主義」?
厳しい競争の中の経済 資源のない国
汝、何処へ行く