内容説明
こんな生き方がしたい!なぜ、学校では働くことの意味を教えないのだろうか。
目次
第1章 伝統の職人(手描友禅―小倉剛;銀師―内田敏郎 ほか)
第2章 暮らしの職人(鬼瓦―石川新次;庭師―掛川袈裟和 ほか)
第3章 食の職人(豆腐―小宮山功;完熟梅干し―乗松祥子 ほか)
第4章 楽しませる職人(背景画家―島倉二千六;劇場建築―斎藤義 ほか)
第5章 テクノロジーの職人(マザーマシン―曽根利昭;建築技術開発―荻原行正 ほか)
第6章 職人・番外編(盲導犬訓練士―大山美代子;ピアノ調律師―池端克二 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aoiringo
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様々なジャンルの職人の生き方本。まったくジャンルが異なっているにも関わらず、最終的にいきつく答えが大変似ていて興味深い。たぶんそれは、仕事は人と人とのコミュニティーから発生するものだから。一人では絶対に仕事はできないし、何人何十人、時には何百人という人が直接間接に関わっている。そしてつくった仕事を届ける相手というものが必ず存在する。つまり仕事は全て、人と人との繋がりに還元されるのだ。それを職人といわれる人たちは何十年という時をかけて肌で感じ、態度で示す。かっこいいの一言だ。2012/04/14
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