内容説明
結婚、夫婦の虚構と真実の愛を知る。人生の孤独を乗り越えるものは愛。
目次
1章 これからの愛と性を考える
2章 同棲・結婚・不倫・夫婦―男と女の愛のかたち
3章 その愛と結婚にひそむ虚構
4章 夫婦は倦怠期からが本物の夫婦
5章 熟したときに人生の見方は変わる
6章 幸福の尺度―どういう実になるか
7章 五十歳からの人生の選択
8章 熟年で変容すべき精神構造
9章 五十になってわかる幸福
終章 そこそこの幸せがなぜいいのか
著者等紹介
三浦朱門[ミウラシュモン]
作家。1926年東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。日本大学芸術学部で教職を務めながら、第15次「新思潮」に加わり、’51年『冥府山水図』で文壇にデビュー。’67年『箱庭』で新潮文学賞受賞。’82年、『武蔵野インディアン』で芸術選奨文部大臣賞受賞。’85~’86年文化庁長官に就任。’99年、第14回産経正論大賞受賞、文化功労者にも選ばれる。現在は、日本藝術院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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