目次
第1章 国を守るために心しておきたい言葉(佐久間象山―「時も非常、事も非常、人も非常にて候」(いざという時の気概と大局観)
山鹿素行「本朝はるかに勝れり。誠にまさしく中ッ国というべき所、分明なり」(国防意識と外交力) ほか)
第2章 忘れていた生き方を甦らせる言葉(山崎闇斎「ならぬことはならぬものです」(恥を知る心)
二宮尊徳「足ることを知る」(分度杯の教え) ほか)
第3章 状況を切り開く勇気の言葉(上杉鷹山「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」(トップの率先垂範)
中江藤樹「人に生まれつき持てる能力(長所)あり。それを日常で実践してこそ生きる意義あり」(“論より証拠”の生き方) ほか)
第4章 息子に伝えたい「人の道」を知る言葉(緒方洪庵「医の世に生活するは人の為のみ。己が為にあらず」(利他の心)
荻生徂徠「人間、品格を守って生きるすべは自省にあり。反省の心で自らを律せよ」(自省の心) ほか)
著者等紹介
藤堂瞭三郎[トウドウリョウザブロウ]
1937年北海道生まれ。学習院文学部卒業。新聞、雑誌、書籍にルポルタージュ、脚本のノベライズなど幅広く執筆、特に歴史に関する造詣は深く、健筆を揮う。歴史人物研究会の主宰としても活動し、現在ライフワークとして日本人の源流を極める大作に挑んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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