佐々淳行の危機の心得―名もなき英雄たちの実話物語

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佐々淳行の危機の心得―名もなき英雄たちの実話物語

  • 佐々 淳行【著】
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  • 青萠堂(2012/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784921192815
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C0095

内容説明

危機管理外史・無名のヒーローたちの物語、17話が語る“土壇場で真価を発揮する人間とは”―いま語る誰も知らない真実の危機管理。

目次

序章 東日本大震災‐福島第一原発メルトダウン―今度もまた「天災」の後に「人災」がきた!
第1章 国際評価篇―国際的に称賛を浴びた日本民族
第2章 危機の現場篇―日本を救った「現場」の英雄たち
第3章 消防篇―公助が遅い国家ニッポンを支える無名のヒーローたち
第4章 警察篇―黙々と自らの職務を果たす警察官たちの胸の内
第5章 海上保安庁篇―海洋国家・日本の海を守る海上保安官たちの活躍
第6章 自衛隊篇―大震災でも頼もしかった日本国民の「最後の砦」
第7章 海外篇―9・11同時多発テロ「名もなき、もの言わぬ英雄たち」
付章 いま語る9・11の当日のワシントンの現場

著者等紹介

佐々淳行[サッサアツユキ]
1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。目黒警察署勤務を振り出しに、警視庁外事・警備・人事課長、警察庁調査・外事・警備課長を歴任、「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等では警備幕僚長として危機管理の現場の中枢に携わる。その後、三重県警察本部長、防衛庁官房長、防衛施設庁長官等を経て、86年より、初代内閣安全保障室長をつとめ、昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。93年「東大落城」で第54回文藝春秋読者賞受賞。2000年第48回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Galilei

4
古武士然とした筆者、平安時代なら、御所を警護する北面の武士の源氏か平家の頭目と言えよう。表題「名もなき・・」とはいえ、生命懸けの活躍は、歴史に残る楠木正成や山中鹿之助ほどで、江戸時代ならば歌舞伎や講談になったろう。佐々さん、東大出のエリートコースにあって、「やあやあ我こそは!」と、火中の栗を拾い続けた武断派だった。コロナウイルスの現在、ガリベン官僚と世襲やサラリーマン上がりの国会議員たちは縮み上がっている。大臣に至っては、雲隠れか子供の使い走りだ。亡霊でも良いから、後藤田・佐々コンビの再登場を渇望します。

1962

3
名も無き英雄たちの功績を著者が国家に代わって讃えています。主題とは別になりますが、情報はギブアンドテイクが基本であり著者の人的ネットワークの広さと深さに改めて驚きました。2015/03/03

ホリエンテス

1
震災などで活躍した人を表彰する形の私本。 トップがトップに値しない組織や国家でも、現場は役割を果たしている。非日常の中でこそどのように振る舞えるかが問われていると思う。2017/06/29

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