老年に後悔しない10の備え

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784921192754
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

老年になる前に知っておく10のこと…中年期の悩みとその解決法、暗い未来を明るくする才覚、囚われず気持ちよく生きるために、どう夫婦の中年期を変えていくか…もう若くないと思ったらすることetc.―“迷いの年齢”をどう悔いなく生きるか。

目次

序 老年になる前に知っておく10のこと(ノアの方舟をつくる;夫をいたわる;自慢する;喧嘩に負ける;耳を生かす;新料理を楽しむ;過去を忘れる;孤独―後家に花あり、やもめは涙;認知症とボケは苦悩からの解放である;こんな「死」をうらやむ)
1章 あとから気づく中年期の葛藤と現実(男は老年期までにこういう困難期がある;女は老年期までにこういう焦燥期がある;四十代は男、女をやめる時)
2章 「夫と妻の中年期」の危機を乗り切る(病気とのつき合いが中年期;「もう若くないんだぞ」の呪文に克つ)
3章 老いて行く我が身をどう愛するか(定年離婚がやってくる;いくつになっても愛してくれる異性;男と女と、この不思議な老年期;老境の備え)

著者等紹介

三浦朱門[ミウラシュモン]
作家。1926年東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。日本大学芸術学部で教職を務めながら、第15次「新思潮」に加わり、’51年『冥府山水図』で文壇にデビュー。小島信夫、阿川弘之、安岡章太郎、遠藤周作、吉行淳之介らとともに第三の新人と呼ばれる。’67年、『箱庭』で新潮文学賞受賞。’82年、『武蔵野インディアン』で芸術選奨文部大臣賞受賞。’85~’86年文化庁長官に就任。’99年、第14回産経正論大賞受賞、文化功労者にも選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_ユル活動

6
語っている内容は事実で、その事実に近くなるだろうケド‥。それを考えると暗くなる。日々楽しく生きれればよいかな。2012/12/15

ぶ~まっくす

1
40代になってからは頑張りすぎないようにしている。良くも悪くも現実をうけとめて毎日を有意義に過ごそうと思う。2012/05/04

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