近代イギリス地方自治制度の形成

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近代イギリス地方自治制度の形成

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  • サイズ A5判/ページ数 280,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784921190309
  • NDC分類 318.933
  • Cコード C3022

内容説明

「地方自治の母国」といわれるイギリス近代的地方自治制度が形成される過程をとおして「公共性」を担う地方政府の登場とこの国に特殊な「行政」権の生成とを実証的に検証する。

目次

第1章 前史―「名誉革命体制」期における統治構造(「土地財産」を基礎とする社会構造;「国会主権」原理の実態―中央政府及び国会の脆弱性;「法の支配」原理の実態)
第2章 近代的地方政府の形成―「共同利益」を実現する団体から「公共利益」を実現する団体へ(一八三五年以前における都市法人の基本性格;都市法人の実態とそれに対する政治的対処;一八三五年都市法人法)
第3章 近代的地方政府の始動―「自発性の原則」に基づく自治的活動(一八四八年公衆保健法の成立とそれに対する批判―「地方の自己統治」対中央集権;一八五八年以降の改革動向―「自発性の原則」の成立;王立衛生委員会と一八七五年公衆保健法―「自発性の原則」の制度的定着)

著者等紹介

岡田章宏[オカダアキヒロ]
1955年名古屋に生まれる。1980年名古屋大学法学部卒業。1986年名古屋大学大学院法学研究科博士課程修了。名古屋大学法学部助手、神戸大学教育学部講師を経て、神戸大学発達科学部助教授。専攻、イギリス法・比較社会規範論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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