内容説明
酸化社会に生きる現代人に必要な“解毒”と“充電”。そのカギを握る物質“プロトン”とは…まったく新しい健康理論をわかりやすく解説。
目次
第1章 酸素のないところで生命は誕生した―宇宙と進化論(最初は酸素がなかった地球上に、水を分解、酸素を放出する生物が現れ、充満した酸素が生命を脅かした。;もともとは有毒ガスだった酸素を、エネルギー源に変えた「進化生物」も、暴れん坊の「活性酸素」には手を焼いた。 ほか)
第2章 酸化社会に生きる現代人―健康リスクに満ちた現状(現代病は、活性酸素がつくる体のサビ。酸化したサビや腐敗が、「病気のデパート」をつくりだす。;現代は酸化社会―。普通の生活に忍びこむ、食べ物、ストレスの活性酸素。 ほか)
第3章 酸化社会を生き抜く方法―自然から学び、日本人の知恵に学ぶ(水ほど「危険」な物質はない。ロケット燃料から地球爆発まで、水は未曾有のパワーをもつ。;水ほど特殊な物質はない。柔らかく硬くクリーンであり、複雑な反応系をつかさどる水。 ほか)
第4章 病気の起因場所は、腸内環境―人の一生は解毒との闘い(十二指腸から下は、太古のなごり。酸素の嫌いな善玉腸内菌が、有害な「腐敗」でなく、有益な「発酵」をつかさどる。;本当のデトックス(体内浄化)とは、腸内に水素を送りこみ、酸素を水にして追いだすこと。 ほか)
第5章 プロトン科学研究所の唱える健康バイブル―研究所の歩みと成果(世界に伝わる奇跡の水。難病回復の奇跡は、活性酸素の解毒作用にある。;奇跡の水の正体は、(OH-)に満ち満ちた、“水素過剰水”のことだった。 ほか)
著者等紹介
瑞木公一[ミズキコウイチ]
プロトン科学研究所所長。生命科学プロジェクトチーム代表。プロトン科学研究所の現場で精力的に講演および執筆活動につとめ、プロトンウォーターEXを応用した様々な健康補助食品や化粧品の研究・開発等にもたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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