中世佐竹氏の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784921145699
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C3021

目次

1 常陸国奥七郡と佐竹氏の成立(秀郷流藤原氏の展開と佐竹氏の成立;鎌倉時代の佐竹氏―その基盤と奥七郡の関東御領的性格)
2 南北朝・室町期の佐竹氏と政治変動(「南北朝内乱」と常陸北部の動向;室町期「佐竹の乱」の展開と実態―上級権力と在地勢力との関わり)
3 戦国期の佐竹氏と地域権力の形成(戦国期の「佐竹の乱」―上級権力と地域権力の形成;「部垂の乱」の実態と在地動向―享禄・天文期の佐竹氏と岩城・江戸氏、国人・土豪層の相剋)

著者等紹介

高橋裕文[タカハシヒロブミ]
1948年茨城県に生まれる。1970年國學院大学文学部史学科卒業。茨城県立高等学校教諭等を経て2008年東海高等学校教諭を定年退職。2010年茨城大学大学院人文社会学研究科修士課程修了。2017年國學院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。現在、茨城県那珂市編さん専門委員、東海村文化財保護審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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