内容説明
奈良時代の遣唐留学生「井真成」の墓誌発見から6年、その謎に包まれた波乱の生涯が、平城遷都1300年のいま、鮮やかによみがえる…。
著者等紹介
岩下壽之[イワシタトシユキ]
1939年(昭和14)、大阪府豊中市生まれ。幼年期を中国・大連市で、少年期を長野県佐久市で送る。東京教育大学(現・筑波大学)文学部卒。都立高校教員を経て、2000年(平成12)から5年間、中国の大学で日本語教師を務める。東京都八王子市在住。文芸ノンフィクション『大連だより―昭和十六~十八年・母の手紙』(1995年・新風舎)、『大連・桃源台の家―昭和十九~二十年』(1997年・新風舎)、『大連を遠く離れて―昭和二十一~二十三年』(1998年・新風舎)、(以上の“大連三部作”は「第17回山室静佐久文化賞」を受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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