近世史研究とアーカイブズ学

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  • サイズ A5判/ページ数 540p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784921145644
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

内容説明

日本近世史研究・アーカイブズ学で発信を続け学界をリードしてきた著者が古希を迎えたのを機として、既刊論文集未収録の論考と、折り折りに著された珠玉のエッセイ類をまとめ刊行する。また、「高埜利彦氏の仕事に学び、進む」をテーマに行われたシンポジウムの記録を収載。付載の著述一覧・略年譜とあわせて高埜史学の全貌を示す。

目次

1 最終講義 近世史研究とアーカイブズ学
2 シンポジウム 日本近世史研究とアーカイブズ学―高埜利彦氏の仕事に学び、進む(高埜利彦氏の天皇・朝廷研究、政治史、国家論について;宗教史・身分制・宗教社会史研究;習作からの飛躍―調査・研究・史料保存、そして教育 ほか)
3 論考編(日本近世の経済;近世の宗教;近世の身分とその周辺 ほか)
4 小論・エッセイ編(研究の歩み;折り折りの言葉)

著者等紹介

高埜利彦[タカノトシヒコ]
1947年東京都生れ。1972年東京大学文学部国史学科卒業。1974年東京大学大学院人文科学研究科中途退学。東京大学史料編纂所助手を経て、1981年学習院大学文学部助教授。1990年同教授。2018年学習院大学定年退職。現在、学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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