内容説明
企業を取り巻く環境が厳しい今、経営目標を立てない企業は必ず行き詰まり、新たな成長が見込めなくなっている。経営基盤の弱い中小企業ではなおさら、実践的な経営計画を策定する必要がある。本書は、企業の成長発展に欠かせない経営計画の考え方・進め方を、中小企業の実情に即して解説した。
目次
第１章 経営計画を作る前に知っておくこと
第２章 自社の経営特性を把握する
第３章 経営計画の基本を理解する
第４章 導入段階で注意すべきことは何か
第５章 普及段階で注意すべきことは何か
第６章 本格的運用段階で注意すべきことは何か
第７章 経営計画書はこうして活用する
第８章 経営計画を継続させるには
著者等紹介
田島隆雄［タジマタカオ］
ＣＦＰ・税理士・医業経営コンサルタント。１９７２年中央大学商学部会計学科卒。商事会社、会計事務所を経て、１９８６年田島隆雄税理士事務所を開設、１９９４年ＴＭＣ経営塾を主催し、経営計画策定研修指導に当たる。民間企業、医療施設、社会福祉施設の経営指導に定評がある。現在、栃木県医師会医業経営ライフコンサルタント、ＴＫＣ関信会栃木県支部長を務める
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