目次
1 おもちゃ屋から見えるもの
2 絵本を与える本当の意味
3 遊んで育つ本当の意味
4 大人の仕事
5 子育てQ&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあか
40
すごくわかりやすくて、為になる本。私は、親に寝る前、本を毎日読んでもらっていたと記憶しており、今でもボロボロで落書きだらけの本が残っている。写真もアルバムにきちんと整理されていて、繰り返し親と一緒にみては、色んなエピソードを聞いている。自分がどれだけ大事に育てられたのか、の証拠がキチンと残されていたのだ!絵本も、内容がどうこうじゃなくて、絵本を通して、子どもに言葉をかける、子どもと話すということが大事なのだと、気付かされた。これから、何度も読み返したい本になりました。2022/04/17
りるふぃー
6
気負わず気楽に読めました。明るく話上手な方の講演会(トークショー)に行ったような気分。子育ては、2歳位からはとくに、親の話術が、子育てがスムーズにいくコツの一つだと思いました。北風と太陽のように、コツさえ掴めばイヤイヤ期も怖くない!? 核家族だとどうしても、忙しい時にテレビに子守りをさせてしまうことの危険性。やはりバーチャルはダメで、人間や動物、植物と関わることで人は育つ。昔は おじいちゃんおばあちゃんも平均年齢が若くて、親が子を充分にみてあげられないぶんを補っていたのは 理にかなっていたのだな。2017/08/12
こいこい
2
◉アルバムを時々開いて、家族の昔話をする。そうすると子どもは、記憶する。◉昔読んだ本を残しておく。ときどき思い出話をする。◉〇〇マンに注意。◉一歩譲って、二歩引っ張る。◉どんな遊び文化を与えるかは、おとなの仕事。◉楽しく過ごしたことを写真に残す。親と一緒に遊んでいるところも、意識的に撮るようにしよう!2019/04/15
かおりんご
1
読みやすく、一時間半で読めました。子供が1歳なので、これからの子育ての参考にしたいと思います。子供が大きくなったら、家族の昔話をたくさんして、テレビゲーム以外で家族でゲームをする時間をもつようにしたいなと思いました。2017/02/09
ポンさん
1
親子で過ごす何気ない風景を写真に残すといいみたい。そうすれば、子供が小さい頃を振り返ったとき、自分は親から愛情を受けて育ったんだなと感じることができる。2015/02/24
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