集英社文庫<br> それからの武蔵 〈2〉 山雨篇

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集英社文庫
それからの武蔵 〈2〉 山雨篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087503647
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

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大山倍達のベース2004/07/22

Shoichi Kambe

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*丸目徹斎。「金剛王宝剣!」…徹斎が剣を捨てて、一百姓となったとき、働くものの無心の姿から、初めて会得したものである。 *「…彼の剣は殺人剣だ。…兵法のための兵法。…彼の眼中には、人間がなく、同義がない。ただ、おのれ一人の修行のために、無惨にも人の命を奪った。人を利し、世を生かす、兵法根本の理法が欠けていたのである。」 *宮本武蔵を小次郎の仇と狙う鴨甚内。 武蔵を慕う、細川興秋のむすめ、お悠。(長岡佐渡が肉親の姪として預かる)。めざすは京坂の地。2022/09/23

びぎR

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『武蔵は… 丸目蔵人佐と対決するが秘儀?金剛王宝剣に敗れる。民衆の生活を脅かす狒々丸一味を退治する。小次郎の復讐を誓う甚内一味がしかけた罠を脱し、おてんば姫?お悠と京坂に向かう。』第一巻でお孝に振られた武蔵が若いお悠に乗り換える(チガウ!)。狒々丸一味が怪物をてなづけていたり、キリスト教徒の海賊団が出てきたり、ファンタジーっぽい展開が多い。時代小説というよりもトンデモ伝奇小説の様相を呈してきた。まぁ、そっちの方が好みだけど(笑)2019/09/03

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