内容説明
抄録、助成金申請、学術論文、発表スライド、ポスター。5つの科学的コミュニケーションスキルを徹底的に鍛える。米国トップメディカルライターで、古武術の使い手でもある著者が教える最新テクニック。
目次
ヘルスサイエンスにおけるライティングと出版の概要
1 ヘルスサイエンスにおける執筆の方法(効果的な書き方―より読みやすくするために;効率的な書き方―書くことをもっとやさしく;表とグラフでのデータ表示法;抄録の書き方 ほか)
2 ヘルスサイエンスにおける出版の方法(研究と出版の倫理;出版用の描画と写真の準備;生物医学的画像の論文掲載方法;学会誌に出版する方法)
3 ヘルスサイエンスにおける発表の方法(ポスターの準備と発表方法;スライドの準備と発表方法)
付録 医学教育における研究活動としてのシステマティックレビューの価値
著者等紹介
ラング,トム[ラング,トム][Lang,Thomas A.]
米国における最も著名なメディカルライター。カリフォルニア州デービス在住。シカゴ大学のメディカルライティング・編集認定プログラムを、1998年のプログラム発足以来指導。2005年以降はフィラデルフィア科学大学生物医学ライティング修士課程プログラムの兼任教授。近年は、オハイオ州立大学の夏季統計プログラムでも指導している。2005年にGraham School of General Studiesから第1回優秀教員賞を受賞。米国統計学会では、2002年の生涯教育優秀賞を受賞、米国メディカルライター協会では、1994年の優秀ワークショップリーダー・ゴールデンアップル賞を受賞
宮崎貴久子[ミヤザキキクコ]
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野
中山健夫[ナカヤマタケオ]
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 介護現場歴20年。