内容説明
寝たきりになったぽんち（セントバーナード犬１６歳）にちりん（プードル犬６歳）は、はじめて心をひらいた！ほのぼのとあたたかい物語です。
著者等紹介
志茂田景樹［シモダカゲキ］
１９４０年静岡県伊豆生まれ。中央大学法学部卒業後、様々な職に就く。１９８０年『黄色い牙』で第８３回直木賞受賞。最近は、帝京短大客員教授として活躍するかたわら、童話の読み聞かせボランティアを盛んに行い、その普及に取り組んでいる
藤井智子［フジイトモコ］
１９７１年兵庫県芦屋市生まれ。中央大学文学部国文学専攻卒業。九州デザイナー学院グラフィックデザイン学科卒業後、広告代理店にて広告デザインを経験。幼少の頃より、生き物全般に大変興味を持っており、現在、主にアクリル画・ペン画、ＣＧ・写真等により、生き物を表現している
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感想・レビュー
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遠い日
11
同じ家に飼われていても、立場が違えば、思いも違う。すれ違ったまま過ごしてしまった時間を取り戻すかのような最期の日々。ぽんちもちりんもお互いのことを思い合っていたことが、温かく語られるラストへのうねり、涙を誘われます。2018/01/27
ゆうくん
0
子どもの読書日記として覚書 2014/08/07
el_desvios
0
この人の素なのかな2012/06/20
