内容説明
根室‐釧路‐帯広‐苫小牧と連なるトーチカ群、九十九里浜沿岸に広がる掩体壕群、そして東京湾・相模湾に築かれた砲台群―これら戦跡を約300枚の写真とエッセイで綴る。
目次
第1章 北海道トーチカ地帯を歩く
第2章 本土決戦の主舞台の一つ・九十九里浜
第3章 本土決戦のもう一つの主舞台・東京湾要塞地帯
第4章 首都での本土決戦態勢
第5章 関東平野の本土決戦態勢
第6章 本土決戦の最後の砦として築かれた松代大本営
第7章 韓国・済州島の本土決戦態勢
著者等紹介
小西誠[コニシマコト]
1949年宮崎県生まれ。航空自衛隊生徒隊第10期生。軍事ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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