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内容説明
20世紀の社会主義の崩壊をどうみるか。21世紀の平和と社会進歩の展望は?東欧革命に遭遇した筆者が目撃し、体験した現実をふまえ沖縄から鋭く提起する。
目次
第1章 揺れ動くユーゴ、庶民のくらし(ユーゴ型社会主義の挫折;ユーゴスラビア民族紛争のはじまり ほか)
第2章 激動の東欧諸国(激動の序章;目撃した「東欧革命」 ほか)
第3章 「ペレストロイカ」と社会主義ソ連邦の消滅(ソ連経済瞥見記;「ペレストロイカ」が始まった ほか)
第4章 アメリカの世界戦略と沖縄(新段階における核軍縮と軍産複合体;湾岸戦争でだれが儲けたか ほか)
著者等紹介
鎌田隆[カマタタカシ]
1941年大阪市生れ。1966年立命館大学大学院経済学研究科修士課程修了。1969年京都大学経済学部研修員修了。1969年国際大学法経学部講師。1984年日本科学者会議沖縄支部事務局長。1985年沖縄国際大学商経学部教授。1989年旧ユーゴ・クロアチア共和国ザグレブ大学経済学部研修。1999年沖縄国際大学商経学部長
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