目次
第1章 用語、概念、分析道具
第2章 グラフ、方程式の経済学における応用
第3章 導関数と微分の法則
第4章 経済学における導関数の用法
第5章 多変数関数の計算
第6章 経済学における多変数関数の計算
第7章 行列と線型代数の基礎
第8章 逆行列
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さわ
5
不等式制約下の多変数関数の微分が非常に為になった。今までラグランジュで適当に解いていたけれど、場合分けが必要だったんですね。7,8章での線形代数の基礎が書かれている。2016/07/09
はひへほ
2
一通りマクロ、ミクロとこの本で扱われている数学をさらっと学んだ後に使用した。経済で学んだ内容が数学で解けて楽しい。もちろん簡単なレベルなのだけれど。例題も解答解説も分かりやすくて良い。図書館で借りたのだが、第一版は誤植が多いという点が良くない。欠点を挙げるならそこだけか。2014/11/05
kishikan
1
経済数学を独学する人にお薦め。演習付きなので、テキストを読むだけより理解が進みやすい。
葉
1
例題で学ぶと題名に書いてある通り、何回も反復練習のように似た問題が出てきます。少しくどいくらいがいいと感じました。個人的に最終章の余因子やラプラス展開、逆行列の問題が良く、勉強になりました。2012/09/10
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