出版社内容情報
使い古しのちびえんぴつを助けたアンパンマン。新しいえんぴつに生まれ変わるため、えんぴつ島まで送っていくことになります。ところが、あとをつけて来たばいきんまんや、らくがきこぞうも現れて、えんぴつ島で大暴れ!
内容説明
鉛筆はぼくの古いともだちです。子どものときから鉛筆君となかよくやってきました。それで今度はどこかにある「えんぴつじま」のお話にしました。みじかくなって芯のおれてしまった赤、青、黄色の色鉛筆が、もう一度生まれかわって新しい色鉛筆になるために「えんぴつじま」へ帰るのですが、そこには、らくがきこぞうのつくった「らくがきロボット」がいておおあばれ。さて、どうなるでしょう?
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年生まれ、高知県出身。百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務の後、漫画家・絵本作家として活動を始める。2013年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆき
2
【3歳3ヶ月】 アンパンマン大好きっ子。2025/07/08
遠い日
2
アンパンマンのやなせたかしではなく、詩人や作家としての出会いの方が早かったので、どうしてもわたしに違和感があって、うちでは子どもたちに進んではアニメも絵本も見せませんでした。幼稚園で洗礼を受けて、楽しんでいたのでそれでいいかとスルーしていました。今回読んでみて、ストーリーがしっかりしていて、テキスト多めの読み物だなと感じました。2025/07/16
みか
2
最後のページの鉛筆で書いたアンパンマンたちの絵のタッチが気になるらしい我が子👶2025/06/11
むうたろう
1
★★★★★2025/06/21
たくさん
1
鉛筆が小さくなったら復活できるっていう発想が面白い捨てて買い替えるのじゃないんだ。らくがきこぞうも悪気がなくばいきんまんでも制御不能でばらばらの島を立て直すのも大変だったろうに。シンプルにみんなが助かってよかったな。 2025/05/01
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