出版社内容情報
荒岱介・蔵田計成・塩見孝也・植垣康博・小西隆裕・安部公博などの赤軍問題・同志殺害をめぐる同時進行の論争の書
●第一部 連合赤軍の何をどう総括するべきか
Ⅰ 風雪の二〇年は何をもたらしたのか
Ⅱ 連合赤軍問題を如何に捉えるか
Ⅲ 続・風雪の二〇年は何をもたらしたのか
Ⅳ 連赤総括論争によせて
Ⅴ 総括論争における作風
Ⅵ 左翼スターリン主義の止揚を
●第二部 その後の赤軍派の人々
Ⅰ 「よど号」グループ・小西隆裕氏との往復書簡
Ⅱ よど号グループは北朝鮮の拉致工作員?
Ⅲ 塩見孝也氏の言動をめぐって ―そして誰もいなくなった
Ⅳ 日本赤軍・重信房子さん逮捕に思う
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- 和書
- 流星と吐き気