内容説明
礼儀作法は人の和を結ぶ―きものに携わって30年になる安田多賀子と、神職である片山博文が語る、古くて新しい礼法のこころ。
目次
第1章 敬う心
第2章 礼法の基本
第3章 食事の礼法
第4章 きものと人生儀礼
第5章 宗教儀礼と国際儀礼
著者等紹介
安田多賀子[ヤスダタカコ]
岐阜市生まれ。岐阜県立岐阜高等学校卒業。岐阜相互銀行勤務の後、出産を期に退社。昭和47年きもの教室開校。同53年装賀きもの学院創立。現在SOHGAグループ代表、装賀きもの学院院長、装賀礼法研究会代表。全日本きもの振興会専任講師。小笠原流礼法三十二世直伝総師範。茶道小笠原家古流教授。セレモニアルコーディネーターグループ代表
片山博文[カタヤマヒロフミ]
岐阜市生まれ。国学院大学文学部神道学科卒業。学生時代より小笠原流礼法第三十二世小笠原忠統氏に師事し、直伝師範を授かる。神明奉仕のかたわら日本文化・生活文化にかかわる出版活動を展開している。現在、末広神社宮司、あめとつちの会主宰、ジュピター出版株式会社代表取締役
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