わたしの旅ブックス<br> ことばの向こうに旅をして

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わたしの旅ブックス
ことばの向こうに旅をして

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  • サイズ B40判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784863113213
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

内容説明

「異国で、言葉の通じない人と、それでもわかり合おうとした経験をつづるエッセイ集」でもなんか、引っかかる。本当に「言葉の通じる」ことなんて、あるんだろうか?自分自身すら、自分の気持ちを、言葉にしきれてなんかいないんじゃないだろうか?「わからない」ことを大前提に、「わかりたい」と思う。それが多分、愛、って呼ばれるあれなんじゃないだろうか?

目次

1 ありがとう(カムウンのスープ―台北、板橋、ベトナム語;ヘルシンキに来るつもりはなかった―フィンランド、路面電車、ピーラッカ;ベッドアンドバッドガールズ―カリフォルニア、難民、トルコ語 ほか)
2 あいしてる(アムール・ノアール―パリ、金子光晴、エシャンジュ;ソドムの交わる十字路で―パンクロック、エディンバラ、ロンドン;合法の銃、適法のキス―カリフォルニア、グランマ、レズビアンバー ほか)
3 つながりたい(女性マッサージ師にしてくださいとお願い申し上げたはずだが?―バンコク、LGBT、マッサージ;バブリー・ピートの手作り新聞―南の島、ニンジャルック、レインボー;裸の彼の草のかんむり―サイパン、チャモロ料理、API ほか)

著者等紹介

牧村朝子[マキムラアサコ]
1987年神奈川県生まれ。タレント、文筆家。2010年、ミス日本ファイナリスト選出を機に芸能界デビュー。モデル、テレビ出演等のタレント活動を経て、2012年に渡仏し取材、執筆活動を開始。2013年に星海社より、ジェンダー・セクシュアリティの入門書『百合のリアル』を刊行。現在は日本を拠点に執筆、講演、メディア出演など幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

13
滞在したり、訪れた外国での現地語や英語での会話を題材にしたエッセイという感じ。 冒頭の「羽田と成田を間違えた」で捕まってしまうが、外国での体験や会話で起こった自分の中の感情をひたすら著述したような内容。 まるで自分の気持ちを吐き出すような印象。 あまり読んだことが無いタイプのエッセイ集だった。2023/01/30

多津子

11
行動力と想像力が豊か。旅行記だと思っていたが、旅を通したアイデンティティに対するエッセイだった。最初の羽田と成田を間違える話が面白かった。旅の話を読む動機というのはいろいろある。知らない国の文化や人々の様子が知りたかったり、いつか行くときの参考にしたかったり、自分が行った場所を他の人がどのように感じたのかを知りたかったり。自分だったらどうするだろうと妄想旅行プランを組み立てたり。そうやって現実逃避してリフレッシュしたくて読むには適さない本だったが、自分にはない目線だったので色々と考えさせられた。2022/09/19

三色かじ香

4
他文化との接し方が上手な人だな、と思いました。行く先々で言葉を学び、感じ、ときには片言でコミュニケーションをとって様々な経験をする。文章を読んでる方も楽しくなってくる、出会えてよかったと思えるエッセイでした。2023/02/19

manami

3
こんなにパワフルな旅行記は、はじめて。いろんな国の言葉をさらりと体験する著者のエネルギーがすごい。「わたしは、生まれ直すようにひとり旅をするのが好きだ」という文章にとても共感。2023/05/30

ありんこ

3
旅の中で経験したことを、文章にしています。世界各国に行き、言葉が通じないで困った記憶がないため、牧村さんの気持ちがわかりませんが、今後は他の人と交流をもたなければ。2022/05/09

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