郵政民営化は国を滅ぼす!―郵政事業をとりまく行政改革論議の検証

郵政民営化は国を滅ぼす!―郵政事業をとりまく行政改革論議の検証

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784916029164
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0031

内容説明

本書第一章は、橋本行革「郵政攻防戦」として、なぜ郵政事業の民営化問題が行政改革会議で表面化したのか、また、国会の動き政党の動きなどを紹介した。第二章は、「民営化論」徹底論駁で郵政事業の存在意義を改めて検証してみたつもりである。第三章、第四章は、マスコミの報道内容を取り上げ、民意の反映が果たしてどこにあるのかをまとめた。

目次

第1章 橋本行革―郵政攻防戦
第2章 「民営化論」徹底論駁(「郵政三事業民営化」は何のため、誰のため?;事業別徹底検証;郵政職員は国家国民のために働く真の公僕である ほか)
第3章 マスコミの「民営化論」を徹底検証する(小泉純一郎「元郵政相」はヒーローか;「民営化」を行革の目玉に仕立てたマスコミ論陣;魔女裁判化する「官」「族」批判 ほか)
第4章 「郵政三事業国営維持」は国民の声!(国営維持は民の声…世論調査他;各労働団体の見解;各政党の見解 ほか)
行政改革会議の歩みと最近の論議の流れ

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