清貧辻説法

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784916028891
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0095

目次

はじめに 黄金に輝く大伽藍は、心の中に建立しよう―小さな手作り寺、平等山福祉寺顛末記
第1章 思えば、思われる―心が通い合う人間関係は、相手を尊重することから生まれる
第2章 疑うから、信じられる―人生は不安だらけ。不安とじょうずに付き合う人間だけが幸福になれる
第3章 捨てれば、救われる―ないないづくしの貧乏寺、平等山福祉寺はこうやって生まれた
第4章 貧しいときは、半分こ―不安だから、お金にすがろうとする。だから、ますます不安が増大する
第5章 妬まず、ほしがらず、愚痴らず―真の幸福は、慎ましい日々、小さな努力の積み重ねから生まれる
おわりに 二十一世紀は、仏教新時代のとき―仏道修行は、死の瞬間まで終わらない

著者等紹介

松原日治[マツバラニチジ]
宗教法人平等山福祉寺奥之院住職。昭和10年群馬県生まれ。立正大学仏教学科卒業。高2の時、寝たきりだった弟が死亡。それをきっかけに仏の道に。大学卒業後、日蓮宗に得度。昭和49年に現代仏教界への批判を込めて、葬式・戒名を無料とする単立無宗派の宗教法人平等山福祉寺を創立。ネパールでも福祉活動を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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