内容説明
日常生活の中で体験は誰でも無数にしているはず。それを元にして考え、結果を次の体験に役立てることだ。体験を体験のままで終わらせてしまう人には進歩はない。経験にまで昇華できる人のみが、成功への階段を登ることができるのである。失敗から学んだ体験を次に生かせば、思いのままの人生を送ることができる。体験を生かして成功する人、それを生かせず失敗する人。
目次
第1章 人間は体験の塊なのだ
第2章 一病息災、無病即仏
第3章 体験を生かすスタートは自己発見
第4章 子育てこそ最高の経験
第5章 歴史は体験と経験のアニメーション
第6章 二度あることは三度ある
第7章 体験は人生を自由にも不自由にもする
第8章 個人の体験を生かす組織、潰す組織
第9章 温故知新と恩故痴新
第10章 人生は常に0からの出発
著者等紹介
鈴木健二[スズキケンジ]
1929年東京生まれ。’52年アナウンサーとしてNHK入局。あらゆる分野の番組に新境地を開拓し、テレビ創生期の歴史と評される。’88年退職し、熊本県立劇場館長となり、全国に伝承芸能復元ブームを巻き起こし、障害者と健常者による数千名の世界初の大合唱「こころコンサート」を各地で開催。’99年青森県立図書館長となって、新企画の読書普及運動を展開中。著書は『気くばりのすすめ』など、人生論を中心に200冊を超える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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