内容説明
最愛のあなたに「遺言」がわりのラブレター。本書『人生最高のラブレター』は、あなたから愛する人への感謝の手紙です。感謝をする人に「ありがとう」の言葉を残すことは、あなたの生きた証でもあるのです。
目次
1 君が手に花冷えの手重ねけり
2 花咲いて花散っていまひとりかな
3 燃えつきて地にかえらばや曼珠沙華
4 すすき野に移りゆく日よ年月よ
5 こんなにも愛されていて雪よ降れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
72
残念ながら気持ちを入れられなかった。いろいろなラブレターを紹介しているのだが、書いてる人も送る相手も幅がありすぎて、感動よりも混乱が多かった。そして内容も、感情や人生ドラマが込められていることを差し引いても、無作為にそのまま載せたのではと思うような、稚拙な文章が多く、ちょっと残念だった。2015/11/20
いちろく
31
今までの人生の中で一度だけ手書きでラブレターを書いた事があります。送った相手から10年後に「まだ、持っているよ。」と言われた瞬間の気持ち、わかりますか?処分してくれ、と懇願しましたよ。その後、どうなったかは知りません。自分が書いたラブレターは絶対に他の人に見られたくないですが、人が書いたものなら見てみたいと思う私は、人として最低でしょうか?最愛の人だけでなく、家族や親しい人、憧れの人等に宛てたラブレターをまとめた1冊。文は気持ち、年齢や上手い下手等関係ないのです。読んでいてほっこりしました。2015/11/08
マルタ
0
分類は小説にしましたが、一般の方たちから寄せられた「ラブレター」集です。文章は稚拙なところもあるけれど、むしろそれが真にせまっていたりして、心につたわってきました。2013/09/07
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