内容説明
日本のカステラをポルトガルに里帰りさせたい！リスボン郊外の町セイシャルにお菓子工房をオープンさせたのが１９９６年。カステラを生んだお菓子の国ポルトガルでは、素朴で温かくておいしいお菓子との出会いがたくさんあった。今度はこの素晴らしい伝統菓子を日本の人たちに紹介しよう！ポルトガル在住の著者が国中を歩き回り取材した、貴重なお菓子のレシピ集。
目次
第１章 ポルトガルの伝統菓子（ドース・デ・オヴォシュ；トラヴセイロ；ボレイマ ほか）
第２章 お祝いの日のお菓子（フィリョーシュ＆コシュコロインシュ；フォラーレシュ；ボーロ ほか）
第３章 海を渡ったお菓子たち（ボーロ・デ・ジェーマ；マルメラーダ；ハンガリークッキー ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
luckyfortun
1
エッグタルト、美味しそう(*^o^*)2012/06/14
pom
1
お菓子の作り方の本というよりは、読み物。日本と縁の深いポルトガルの伝統菓子を紹介している。ひりょうずがあちらではお菓子なことに驚き。宗教や生活に深く根ざした興味深いお菓子がたくさん紹介されているが、レシピは一回の分量が多すぎて、家庭ではちょっと試しにくいのが残念です。2009/06/23
