内容説明
日本も真の実力主義時代、そしてグローバル社会が到来した。今、企業もビジネスパーソンも大きな変革を求められている。次代を切り開く新しいビジネスパーソン像とは、そして厳しい時代に生き残るためにはどうあるべきかを提唱する一冊。
目次
人材を語る前にまず“人間とは何か”を知る
人材育成の原点わが国初・中等教育界の現状
日本的経営システムの激しい変化
どんどん進む人材の多様化・流動化
今市場が求める人材ニーズ
人材の市場価値 評価される人材と評価されない人材
能力及びこれからの能力開発の視点
キャリア形成も自己責任
もはや避けられぬ成果主義
会社も変わるが労働組合も変わる
これからの時代求められるのは“グローバル人材”
経営の要諦と人の活かし方
これからの人事革新の方向性
著者等紹介
国部茂[クニベシゲル]
1934年生まれ。1958年大阪市立大学法学部卒業。1958年松下電器産業株式会社入社。1994年生産技術センター所長、本社採用部長、技術総務センター所長などを経て定年退職。現在、立命館大学経営学部客員教授、大阪府枚方市教育委員
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