北朝鮮よ、銃殺した兄を返せ!―ある在日朝鮮人女性による執念の告発

北朝鮮よ、銃殺した兄を返せ!―ある在日朝鮮人女性による執念の告発

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784915977039
  • NDC分類 916
  • Cコード C0031

目次

第1章 鶴見区潮田の朝鮮人部落
第2章 私たちの誇り、安復兄さん
第3章 家出、そして結婚
第4章 大物スパイとの同居
第5章 初めての祖国訪問
第6章 祖国再訪
終章 兄を返してください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

偽教授

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北朝鮮に「帰国」した後粛清された人物の妹が告発の為に書いた自伝。真摯な本ではあるが、別に面白くはない。2012/02/25

山葵

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1994年出版。 両親を早くに亡くし、赤貧の生活を送っていたきょうだいたちは北朝鮮に「帰国」する。日本に残った著者は日々の生活に追われ、総連から紹介されたある男性と同居することになる。その男は、日本人拉致事件に関わった大物スパイ辛光洙だった。そんなことを知らない著者は、辛光洙との間の金銭トラブルを解決するために、平壌にいる兄に辛光洙と連絡をとってもらおうとする。しかし、その後兄には尾行がつくようになり、数年後行方不明となる。真相を確かめるために北朝鮮に足を運んだ著者が聞いたのは、兄の銃殺の知らせだった。2021/10/13

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