怒り滾る基地の島・沖縄―嘘をつく日本政府はハブに咬まれる

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784915970351
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

沖縄をだまし続ける日本政府。沖縄に押し付けられた理不尽な基地問題を解決するために。県民よ、市民よ、立ち上がれ。

目次

1部 詩編(七十代の挑戦;国家の暴力を許さない ほか)
2部 国会内外での闘いの記録(辺野古の陸にも海にも基地は造らせない―鳩山首相へ辺野古海上から抗議する;総理官邸前で閣僚会議へ向かう大臣へ抗議―辺野古への回帰、杭打ち工法は許さない)
3部 論文、講演、インタビュー(普天間基地問題をどう解決するか―辺野古への新基地建設を許さない闘いを;国家権力と闘う民衆の理論武装―「民衆の力」で中止、断念に追い込むために ほか)
4部 大統領、総理大臣への手紙(オバマ大統領;岡田克也外務大臣 ほか)
5部 国会内で日本政府に質す―国会議事録から(基地の島から国際的な学園都市を目指す―シドニー・ブレナーさんへの参考人質疑;基地外に住む米兵によるひき逃げ事件―読谷村民外間政和さん(六六歳)ひき逃げ死亡事件の質問 ほか)

著者等紹介

山内徳信[ヤマウチトクシン]
1935年沖縄県読谷村字宇座に生まれる。1945年沖縄戦を体験する。1951年読谷高校に入学「新憲法」の制定を知る。1953年村社講平氏と出会う「力必達」。1954年沖縄県立読谷高等学校卒業。1958年琉球大学文理学部(史学科)卒業。1958年沖縄県立読谷高等学校赴任。1965年研究員として静岡県(島田高校)へ派遣。1966年沖縄県立中部農林高等学校へ転勤。1973沖縄県立読谷高等学校へ転勤(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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