内容説明
真正保守主義が救い出す。
目次
乗り超えよ、この時代の閉塞を―政治の危機に際会して
自民党よ、今こそ戦後体制から脱却せよ！
保守政治の崩壊から再生へ
自由民主党への建白書（要項）
著者等紹介
西田昌司［ニシダショウジ］
１９５８年京都府京都市生まれ。滋賀大学経済学部卒業。税理士。京都府議会議員五期を経て、平成１９年、参議院議員当選。現在、参議院予算委員会理事
佐伯啓思［サエキケイシ］
１９４９年奈良県生まれ。東京大学経済学部卒業。京都大学教授
西部邁［ニシベススム］
１９３９年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学教養学部教授を経て評論家に。９４年から０５年３月まで「発言者」主幹を務め、０７年４月から「表現者」顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ennriko
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保守はその国の精神伝統(考え方)を体現することで継続することである。そのため保守はその国それぞれで異なる固有なためGHQが作成した憲法では保守は育たない。比べるもととなる精神がなければ外国の精神は理解できない。 今の日本の問題の原因は 憲法と実際のギャップによる混乱からくるのではないか。いくら憲法で自由平等と謳っても実際は先輩後輩の関係はあったり男女の優越が残ったりしているそこを議論しないとこれからも違和感は続く……2012/01/22
