ジョルダンブックス<br> この独身者はすごい!―結婚しなかった24人の偉人

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ジョルダンブックス
この独身者はすごい!―結婚しなかった24人の偉人

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784915933288
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0023

内容説明

「結婚だけが人生じゃない!?」ダ・ヴィンチ、ニュートン、カフカ、上杉謙信…彼らはなぜ妻を持たなかったのか?歴史に名を残した偉人たちの驚愕の人生。

目次

1 恋多き独身者(カザノヴァ―百十数人の女性に彩られた色事師の人生;中里介山―女性遍歴を重ねた独身主義者;スタンダール―ドン・ファンになろうとしてパリに出た醜男;小津安二郎―婚期を逃がした母思いのダンティスト;モーパッサン―仕事と女、旅と舟に熱中した「憂鬱な牡牛」;ブラームス―束縛を嫌い成就することのない恋を繰り返す;カフカ―結婚を妨げた「超えることのできない深淵」)
2 天才ゆえの独身者(レオナルド・ダ・ヴィンチ―二人の少年に注いだ深い愛情;平賀源内―マルチな才能を発揮した和製ダ・ヴィンチ;ニュートン―母親への愛憎が招いた孤独癖;ミケランジェロ―「芸術が私の妻であり、作品が子供だ」)
3 孤独と狂気の独身者(ショーペンハウアー―「女はあらゆる点で男性に劣る第二の性だ」;ロートレック―娼婦を愛した「疵ついた宝石」;ニーチェ―「結婚した哲学者というものなぞは喜劇に属する」;ボードレール―放蕩と浪費の果てに続いた腐れ縁;キルケゴール―婚約を破棄した女性を愛し続けた憂鬱者;ゴーゴリ―プラトニックな恋に殉じた夢想家)
4 信念をつらぬいた独身者(ソロー―ただ一人の女性を愛し続けたナチュラリスト;カント―規則正しい生活と思索に費やした生涯;ルイス・キャロル―少女との世界に自分の居場所を見つけた数学教師;宮沢賢治―山野を歩き回って性欲を鎮めた理想主義者;アンデルセン―ただの一つも実ることのなかった恋;折口信夫―「同性愛者は変態だと世間では言うけれど」;上杉謙信―戦いに勝利するために肉欲を断つ)

著者等紹介

北嶋廣敏[キタジマヒロトシ]
福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。おもしろくてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三歩

3
何かを成すために独身であり続けた人達は果たして幸せだったのか?そろそろ生涯独身コースが見えてきて気になってた所にこんなニッチな本。だけど紹介される人達は同性愛だったり多色だったり思想が過激すぎたりであまり参考にならn( ダヴィンチが同性愛者だったのは知らなかった!紹介数は少ないけど、上杉謙信や宮沢賢治、心境がとてもよくわかる人達もいた。一人の女性に強すぎる想いを抱くとそこから抜けるのは難しそうだということはわかった。そして少なくとも皆恋はしている。それはそうだ。みんな人間だもの。参考になりました。2018/12/02

にゃま

0
初っ端のカザノヴァのエピソードが凄すぎて(笑)2017/12/31

めっちー

0
生涯独身だった24人の有名人を紹介する本。女性の紹介がないのが物足りなくて残念である。結婚しなかった理由は色々ありアクの強い人も多いが、結婚しなくてもやっていける人が多かったのだろう。結婚前に同じ独身の人間がどんな人生を送ってるかが知りたくて積読していたが、結婚後に読んだので当初とは同じ理由で読めなかった。結婚前だったら感情移入する所があったかもしれないので、もっと早くに読んでおくべきだった。この本でもゴーゴリの後半生がよくわからないのが残念である。ゴーゴリの同性愛疑惑がどうなのかが気になって仕方がない。2021/09/30

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