内容説明
米軍占領下の原爆調査こそ戦後日本の第一歩だった。戦前の歴史を克服しえず、経済的繁栄をとげた現代日本社会の本質をつく。何故に被爆国・日本を加害国と呼ぶのか。日本の「戦後史」を問う「戦後50年」企画出版。
目次
第1章 初期調査と原爆被害利用
第2章 日本の降伏、占領―初期日米調査協力
第3章 CACとABCCの設置と予備調査
第4章 ABCC・予防衛生研究所体制
第5章 日本政府、GHQへ「原爆傷害調査計画」を提出
第6章 原爆報道とプレス・コード
第7章 歴史の再考
第8章 原爆加害国になった日本