内容説明
本書は、住宅産業に携わる企業や個人の経営戦略にとって“知恵袋”となる労作である。住宅に関わる行動がいかに社会的意義をもつかを教え、産業人に勇気を与えてくれる。
目次
第1章 工法と住宅産業(工法の発生と進化;工法王国の影 ほか)
第2章 住宅産業史にみる戦略の成果(戦後ステージの区分;工業化への着想・大和ハウス工業 ほか)
第3章 「今」を超える商品と営業(商品編;営業編)
第4章 何が重要戦略ファクターか(基盤戦略としての「哲学」;商品戦略 ほか)
第5章 21世紀への視点(住宅品質確保促進法について―任意と義務への疑問;苛立ちの住宅産業と住文化 ほか)