人生の危機における人間像―危機からの創造をめざして

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784915832628
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C3011

内容説明

喪失、悲嘆、病、死など、人生の危機をどのように受容し、創造的な価値に転換できるか。キューブラー・ロス、モリス・シュワルツ、宮沢賢治などのライフヒストリー分析から人生の危機を乗り越える生き方を指し示す。

目次

第1部 死と向き合う(対象喪失と障害受容―モリス・シュワルツの生き方から学ぶ;臨終場面における人間像―文学作品から考える;安楽な死か尊厳ある死か―末期患者の生と死を問う;キューブラー・ロスの死生観―義人ヨブとの比較)
第2部 悲しみを乗り越える(宮沢賢治の悲嘆体験と立ち直りの過程について―妹トシの死との関連において;治癒的契機としての夢―ポール・トゥルニエの夢理解を中心として;悲嘆体験者にどうかかわるか―エドヴァルド・ムンクの自立の過程を通して考える)
第3部 悩みから学ぶ(泉鏡花と太宰治―母親の喪失体験に対する態度の相違;ジム・ジョーンズ(人民寺院教祖)における“狂気”と“死”
マルティン・ルター―その宗教心理と宗教精神病理)

著者等紹介

平山正実[ヒラヤママサミ]
1965年横浜市立大学医学部卒。医学博士。精神保健指定医。69年東京都教職員互助会三楽病院勤務。72年から93年まで自治医科大学にて研究・教育・診療に従事。93年より2006年3月まで東洋英和女学院大学人間科学部教授。2006年4月から聖学院大学大学院人間福祉学研究科教授。北千住旭クリニック院長。2002年10月より聖学院大学総合研究所客員教授として「カウンセリング研究センター」を立ち上げ、現在カウンセリング研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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