内容説明
平成１３年３月からは、パートタイム労働をめぐる諸課題を整理し今後のあり方を検討するため、「パートタイム労働研究会」が開催され検討が進められてきたが、平成１４年７月にその成果が報告書としてとりまとめられた。本書では、その報告書に加え、パートタイム労働者に係る問題を考えるに当たっての参考となる資料を収録している。
目次
１ パートタイム労働研究会最終報告のポイント
２ パートタイム労働研究会最終報告の概要
３ パート労働の課題と対応の方向性（パートタイム労働研究会最終報告）（パート労働の現状と問題点；雇用システムの変化と方向；基本的な考え方）
４ 短時間労働者の均衡処遇に関するガイドライン案（働きに応じた公正な処遇のための６つのルール（短時間労働者の均衡処遇に関するガイドライン案の概要）
短時間労働者の均衡処遇に関するガイドライン案）
５ 資料（パートタイム労働研究会及びワーキンググループ参集者名簿；パートタイム労働者の一般労働者に対する賃金格差の実態とその背景（国際比較） ほか）
