目次
序章 多目的ダムは政官財癒着の巣窟か
第１章 下筌ダム反対に立ち上がる地域住民
第２章 九地建による第一次強制立入作業
第３章 下筌ダムの公共性・公益性を問う
第４章 闘争の終焉へ
座談会 「今、下筌・松原ダムから、有害で無益なダムのない世界を目指して」
著者等紹介
森武徳［モリタケノリ］
１９３０年広島で生まれ、育つ。１９５０年高校を卒業後、法律を独学中、庄司進一郎弁護士の仕事を手伝う。１９６６年土地家屋調査士の資格を取る。１９６９年司法書士と行政書士の資格を取り本格的な事務所を出す。１９７１年熊本県司法書士会の理事となる。７３年同会長。１９７５年日本司法書士会連合会の理事、８１年同副会長となる。２０００年くまもと地域自治体研究所理事長。２００４年旭日小綬章受章。現在は、全国公共嘱託登記司法書士協会協議会名誉会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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