内容説明
薬を使用せず、痛くもなく、副作用もない。ただお母さんの心臓の音を電気信号に変えて子どもの体に聞かせるだけで治癒する驚異の心音治療。
目次
1 心音治療って何?(お母さんの心臓の音;お母さんのお腹はタイムマシーン?―生物進化三五億年を遡り、再現する;三五億年という悠久の時の流れのなかで常にお腹のなかで鳴り響いていた音、それがお母さんの心音 ほか)
2 育児について(育児;子どもの成長の時期の分け方;生後一三ヵ月間 ほか)
3 心音治療の症例(生後一〇ヵ月の男の子のアトピー性皮膚炎;七年間心音治療を続けている発育障害を指摘された男児;小児喘息、三歳の男の子 ほか)
著者等紹介
三角泰爾[ミスミタイジ]
1950年大分県生れ。1977年山口大学医学部卒、東京女子医大整形外科入局。1981年生命不在の現代医学に矛盾を感じ、生命系と現象系を交流させる趣旨で、「天然医学」主宰。1986年人体のツボに音を通電する「NEO鍼法・NAM」の開発に着手する。1996年熊本県にて「三角クリニック」開設。1997年「船井幸雄と本物の医師たち」(ビジネス社)に、本物の医師として取り上げられ全国的に紹介される。1998年鍼灸の専門誌「医道の日本社」に、「母親の心音を使った子供の治療」を発表。2006年音による癒し「NEO鍼法・NAM」を二〇年の歳月をかけて確立する。2007年心音装置(mama heartone 932)を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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